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糸柳ブログ

2022.10.18ワイン県

収穫時期の勝沼へ ロリアンワイン白百合醸造

糸柳から車で20分ほどの白百合醸造さんへ行ってきました。9月に入り、山梨ワインの主要品種である「マスカットベーリーA」の収穫を見てきました。
 

山梨県は日本最大のワイン産地で、80社近くのワイナリーが点在しています。その中でも甲州市にある勝沼は、30社以上のワイナリーがあり全国生産量の約25%のワインを生産しています。

今回伺った白百合醸造さんは、1938年創業の伝統のある勝沼のワイナリーです。
ワイナリーの裏には自社畑が広がり、そこでは良質のブドウが栽培されています。

天候に向き合いながらブドウを育てる栽培家さん。1年に一度の収穫が始まりました。

収穫しているブドウはマスカット・ベーリーA。大切に一房ずつハサミを入れ、一粒ずつ確認してだめになったブドウを取り除きます。

収穫されたブドウはすぐにワイナリーに運ばれます。今年も無事にブドウを収穫し、ワイン作りが始まります。

最後は特別に発酵中のタンクを見せていただきました!

秋のワイナリーは収穫から醸造と大忙し。一年間をかけて丁寧に作られるブドウから、美味しいワインができあがります。ぜひワイナリーに赴き、実際にブドウ畑などを見てみてはいかがでしょうか。

今回収穫されたブドウは「山梨マスカット・ベーリーA」というワインになるそうです。来年に2022ビンテージとして4月頃に発売予定です。