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糸柳ブログ

2023.03.01糸柳便り

日帰り旅行の持ち物リスト│必須・あると便利などに分けて解説

日帰り旅行は宿を予約する必要もなく、気軽に楽しめるのが魅力です。夏なら避暑地で涼しく過ごしたり、冬なら少し遠出して温泉で暖まったりと、楽しみ方もさまざまです。日帰り旅行は宿泊するときと比べて荷物も少なくなりますが、具体的に何を持って行けばよいか悩む方も多いのではないでしょうか。

当記事では、日帰り旅行の持ち物リストを詳しく紹介します。旅行中に「持って来とけば良かった」と後悔しないよう、日帰り旅行へ行く前にぜひチェックしましょう。

 

1.【必需品】日帰り旅行の持ち物リスト

日帰り旅行に行くなら、荷物はなるべく少なくしたいもの。できれば必要なものだけ持って行きたいですよね。

そこで、日帰り旅行での必需品を下記にまとめました。

日帰り旅行での必需品リスト
現金 現金は、交通費や食事代、お土産代など旅行先のさまざまなシーンで必要です。1万円札などが使用できない券売機があることを考えて、千円札や小銭もある程度用意しておくのがベスト。キャッシュレス決済に対応していないお店もあるので、ふだんクレジットカードや電子マネーを利用している方も、ある程度の現金は持って行ったほうがよいでしょう。
スマートフォン・モバイルバッテリー スマートフォンは、「観光地への行き方を調べる」「同行者と連絡を取る」「写真を撮る」など、1日のうちにあらゆるシーンで何度も活躍します。充電が切れたときに備え、モバイルバッテリーも一緒に持っていくと安心です。
折りたたみ傘・レインコート・専用ポーチ 折りたたみ傘やレインコートなどの雨具を準備しておくと、急な天気の崩れに対応できます。使用した後のことを考え、濡れた雨具を収納する専用ポーチもあるとよいでしょう。
救急セット・常備薬 旅先での急なケガや体調の変化に備え、救急セットや常備薬を持って行くと安心です。救急セットは消毒液や絆創膏、ガーゼなどがあれば役立つでしょう。常備薬は頭痛薬や胃腸薬、酔い止め薬など、状況に応じて体質に合ったものを用意しましょう。
健康保険証 ケガや病気で受診が必要になったとき、健康保険証がなければ医療費を一旦全額支払う必要があります。後で健康保険組合に申請すれば払い戻しは受けられますが、持って行けばそもそも手間がかかりません。

国内旅行の持ち物リスト|必須・あると便利・女子旅向けの3カテゴリーで解説!

 

2.【あれば便利】日帰り旅行にあると安心できる持ち物リスト

日帰り旅行に持って行くべき必需品以外にも、あれば便利な物、役立つ物はたくさんあります。ここでは、持って行くと安心できる持ち物を紹介します。

日帰り旅行であると安心できる持ち物リスト
ジッパー付き保存袋 ジッパー付き保存袋は密封ができて中がこぼれないので、小物類の仕分けに役立ちます。たとえば、スキンケア用品や常備薬、救急セット、チケットなどの小物類などを入れると、持ち運びに便利です。濡れた折りたたみ傘や使用済みのウェットティッシュなど、そのままかばんに入れたくないものを収納する際にも使えます。
エコバッグ 旅行に行くと、お土産などで荷物が増えます。エコバックを持って行けば、たくさんある荷物を1つにまとめられて便利です。最近はビニール袋が有料の場合も多いので、細かい出費を減らすこともできますよ。エコバッグはたためばコンパクトに収納できるので、複数枚持っていくとよいでしょう。
カメラ スマホでも写真は撮れますが、カメラがあればよりクリアな写真が撮れます。きれいな旅の光景をたくさん残したいのであれば、カメラを持って行きましょう!荷物が少ない日帰り旅行であれば、カメラがあってもあまり邪魔にはならないでしょう。
首枕 日帰り旅行では、目的地までバスや電車で移動するケースもあるでしょう。長時間移動の際にあると便利なのが、首枕です。座席に座っている間、首枕をはめておけば、肩や首にかかる負担が軽くなります。空気を入れて膨らませるタイプのものにすれば、かさばりません。
アイマスク 首枕同様、長距離の移動中にはアイマスクも活躍します。アイマスクをすれば光を遮断でき、移動時間中に仮眠を取れてリフレッシュできるでしょう。
イヤホン 移動中は何かと手持ち無沙汰になります。イヤホンが1つあれば、スマホで音楽や動画、映画が楽しめます。
小銭入れ 旅行中は自動販売機で飲み物を買うなど、意外と小銭を使う機会があるので小銭入れがあると重宝します。財布はかばんに入れ、小銭入れを取り出しやすい場所に入れておくのがコツ。必要になったとき、さっと取り出せます。
ウエットティッシュ ウエットティッシュがあると、手の汚れを拭きとったりテーブルや手すりなどの気になる部分を拭いたりと、さまざまな場面で役立ちます。アルコール除菌タイプのものにすると、消毒効果も期待できますよ。

 

3.【季節に合わせて】日帰り旅行であると便利な持ち物リスト

春や秋のような過ごしやすい季節とは異なり、夏や冬は熱中症や防寒などの対策が必要です。ここでは、夏と冬に分け、暑さ・寒さに備えて持って行くと便利な持ち物を紹介します。

夏の日帰り旅行であると便利な持ち物リスト
日焼け止め 夏に日帰り旅行をするなら、日焼け止めはマストアイテムです。日焼け止めの効果は数時間程度のため、家で塗ってから出かけても途中で効果が切れてしまいます。夏場は汗をかいて流れてしまうこともあるでしょう。旅先でも日焼け止めを携帯して、こまめに塗り直してくださいね。
虫よけスプレー 夏は蚊の活動が活発になるシーズン。刺されて嫌な思いをしなくて済むよう、夏の旅行では虫よけスプレーを持って行きましょう。屋外を歩く前にシュッとスプレーすれば快適に過ごせます。
日傘 日傘があれば、暑い日差しを遮って日陰を作れます。直接日にあたる場合に比べて体感温度がぐっと下がるので、日中は過ごしやすくなるでしょう。また、日傘があれば紫外線からもお肌を守れます。女性は使用している方が多い印象ですが、男性もぜひ持って行きましょう。
飲み物 夏は体内の水分が失われやすいので、飲み物を持参してこまめに水分補給することが大切です。旅先にコンビニやスーパーがなく、現地での調達が難しいときもあるでしょう。保冷できるマグボトルなどに入れて持って行けば、いつでも冷たいドリンクが飲めます。こまめな水分補給は熱中症対策にもなります。
サングラス サングラスは、まぶしい日差しや紫外線から目を守ってくれます。特に、旅行先でビーチや高原に行くならサングラスを持って行ったほうがよいでしょう。
冬の日帰り旅行であると便利な持ち物リスト
スマホ対応手袋 冬の旅行では、手袋をはめていく方が多いでしょう。冬の旅行では、スマホ対応の手袋を着用するのがおすすめです。スマホ対応手袋があれば、手袋をしたままスマホやタブレットを使用できます。
帽子 かさばらない折りたためる帽子があると、寒いときにさっとかぶって防寒できます。冬は暖かくて柔らかいニット帽子にするとよいでしょう。
マフラー・ストール マフラーやストールで首周りを温めると、体感温度がぐっと上がります。巻くだけでおしゃれな印象になるのも嬉しいポイント。大判ストールなら、ひざ掛けとしても活躍しますよ。
カイロ 寒い日の国内旅行には、カイロもおすすめ。腰や背中などに貼ればずっと温かく過ごせ、貼らないタイプは自由に好きな場所を温められます。

 

まとめ

日帰り旅行は、費用を抑えてサクッと楽しめるのが魅力です。モバイルバッテリー、常備薬などがあればトラブルが起きたときも対応しやすいでしょう。さらに、エコバックや首枕といったアイテムを持っていけば、日帰り旅行をより快適なものにしてくれます。

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